お知らせ 2026.06.17

分子生命化学研究室の細川 凌生さん(応用化学専攻・博士課程(前期課程)1年次生)が第35回金属の関与する生体関連反応シンポジウム(SRM2026)にてポスター賞を受賞しました

2025年のノーベル化学賞(京都大学・北川進特別教授ら)の受賞対象となったMOF(金属有機構造体)を基盤として、四面体型の銅イオンサイトと有機ラジカルを組み合わせた新しいナノザイム(人工酵素)を開発し、酸素を酸化剤として用いるアルコールやトルエンの酸化反応において、両者の協働による相乗効果を実証しました。

ナノザイムは、医療診断や環境浄化、化学合成など幅広い分野への応用が期待されており、本研究は、自然界の酵素反応を模倣した高効率・低環境負荷な酸化触媒の開発につながる研究です。

Development of a Novel Nanozyme Featuring Tetrahedral Copper Sites and Radical Cofactors
(四面体銅サイトおよびラジカル補因子を備えた新規ナノザイムの開発)

細川 凌生

理工学研究科・応用化学専攻・博士課程(前期課程)1年次生

鶴田 さくら

理工学部機能分子・生命化学科 卒業

同志社大学理工学部機能分子・生命化学科 教授

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